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小林武史フリーク [音楽]

小林武史フリークです
小林武史フリークでした

小林武史wiki


僕が最初に買ったCDアルバムはMY LITTLE LOVERのevergreen
それから小林武史好きになりまして、2000年代中盤まではほとんどのプロデュース作品をチェックしていました

最近はチェック出来ていないというか、チェックしていない


90年代中盤~2000年代初頭までは高いクオリティの作品を出していたと思います
ミスチルは知られているのでたいして言及する気はなかったりですが

マイラバはevergreen~FANTASYまではどれもお勧め出来ます
似たようなアルバムはなく多彩なアレンジワークが聴けます

YENTOWN BANDやLily Chou-Chou
岩井俊二監督作品から生まれたユニットも素晴らしいですし
作品の中で音楽が大きな意味を持つという、難しい部分を
ポップ性を持ったまましっかり成立させているところが、ある種奇跡的な感もあります

多分2005年のSalyuの1stまでが素晴らしいです

それ以降が駄目のような気がしますな

今でもところどころ良い作品はあるのだろうけど見えてこないような空気感



90年代はTKこと小室哲哉さんがいて小林さんも凄く売れてたけど業界の中心ではなく
基本的に対抗勢力であったわけです
中心地に何かを仕掛けるような意欲があったと思う

それを表しているのが96年のリリースなんですが
小室プロデュースのデジタルダンスミュージック全盛に対し
ミスチルの深海、YEN TOWN BAND、マイラバのNOW AND THEN
ビンテージ機材を使ったアナログサウンドのプロデュースワークを意識的にして
音楽的にカウンターを狙っていたんですね



ポップだけどねじれてる、ゆがんでる
みたいな存在で凄く面白い立ち位置だったと思うし
音楽的にもクオリティ高かったと思います

というふうに小林武史は過小評価されていると思っていたくらいなんですが


00年代中盤くらいから敵であったはずavexと手を組み、ジャニーズとも手を組み
ある種芸能界的な渦の中心に入り込み
音楽的にもそれにあわせた形にシフトしていってる感じに見えたり、聴こえたり

音楽業界が不況の中、いまだにビッグバンドであるミスチルを抱える
小林氏が業界に利用されるようになったのか
利用するようになったのか

音楽よりエコ活動に力を注いでいるのか

マイラバに思い入れある人間としてはAKKOさんとの離婚もマイナスですがね・・・涙


Lily Chou-Chou - Glide


呼吸

呼吸

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ORS
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: CD


このアルバム素晴らしいと今でも思いますよ
聴いてもらいたいです

Lily Chou-Chou復活するって結構前のネットのニュースで見ましたけど
復活まだですよね?最近情報もろくに取ってないので・・・



さて、小林武史監督、赤西仁主演作品「BANDAGE」DVDを借りてきたので観ようかと
まだ観てないというのにテンションが上がったようなのでこんな記事書いてみた

タグ:小林武史
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